令和6年産飼料作物の作付(栽培)面積及び収穫量、えん麦(緑肥用)の作付面積
2025年03月07日
農林水産省は、「令和6年産飼料作物の作付(栽培)面積及び収穫量、えん麦(緑肥用)の作付面積」を公表。
●飼料作物計の作付(栽培)面積は97万5,500haで、前年産に比べ4万2,500ha(4%)減少。
●牧草の作付(栽培)面積は69万5,500haで、前年産に比べ9,700ha(1%)減少。収穫量は2,414万8,000tで、前年産に比べ17万6,000t(1%)増加した。
●青刈りとうもろこしの作付面積は9万6,500haで、前年産に比べ700ha(1%)減少。収穫量は497万2,000tで、前年産に比べ3万2,000t(1%)増加した。
●ソルゴーの作付面積は1万1,000haで、前年産に比べ700ha(6%)減少。収穫量は43万3,300tで、前年産に比べ6万3,900t(13%)減少した。これは、作付面積が他作物への転換等により減少したこと及び、主に九州の一部地域において、高温及び少雨の影響による発芽不良や生育不良がみられたためである。
●えん麦(緑肥用)の作付面積は2万9,900haで、前年産に比べ6,100ha(17%)減少。これは、主産地である北海道において、作付中止や他作物への転換があったためである
詳細はこちらから