(農畜産業振興機構)野菜輸入レポート(2024年1-12月速報値)を公表
2025年02月21日
農畜産業振興機構は、「野菜輸入レポート(2024年1-12月速報値)」を公表した。
●2024年の全体の輸入量は、塩蔵等野菜以外の輸入量が前年を上回り、267万6067t(同104%)となった。
●類別では、生鮮野菜が天候不順による不作、作業遅れなどから市場入荷が不安定となった葉物類を中心に増量し、年間では70万1306t(同108%)となり、インバウンド需要の高まりや人手不足、国内産野菜の不作などの影響により、冷凍野菜が119万1818t(同104%)といずれも前年を上回った。
●その他、塩蔵等野菜が6万1585t(同89%)、乾燥野菜が4万1648t(同102%)、酢調製野菜が3万1255t(同103%)、トマト加工品が27万2400t(同108%)、その他調製野菜が36万2466t(同99%)、その他が1万3589t(同90%)となった。
詳細はこちらから