(農研機構)特定外来生物ナガエツルノゲイトウの水稲移植栽培での除草剤による防除技術を開発-繁殖・越冬する地下部まで防除可能-
2025年02月06日
農研機構、千葉県農林総合研究センター、神奈川県農業技術センターは、特定外来生物に指定されており、水稲栽培で問題となる難防除雑草ナガエツルノゲイトウについて、水稲移植栽培期間中の除草剤体系処理による3通りの防除技術を開発した。この技術を2年間継続すると、ナガエツルノゲイトウがまん延した水田でも、栄養繁殖し、かつ越冬する地下部まで防除できる。
本成果により、ナガエツルノゲイトウによる雑草害軽減とまん延防止が期待される。
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