我が国の食料自給率の向上を目指して超強力小麦「ゆめちから」の実用化プロジェクト始まる!
2010年12月27日
-国産小麦の需要拡大と食料自給率の向上を実現- 農研機構 北海道農業研究センターは、国産小麦食品の生産および需要の拡大によって、我が国の食料自給率の向上を実現するため、「画期的な北海道産超強力小麦のブレンド粉等を用いた高品質国産小麦食品の開発」に取り組むこととなった。具体的には … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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2010年12月27日
-国産小麦の需要拡大と食料自給率の向上を実現- 農研機構 北海道農業研究センターは、国産小麦食品の生産および需要の拡大によって、我が国の食料自給率の向上を実現するため、「画期的な北海道産超強力小麦のブレンド粉等を用いた高品質国産小麦食品の開発」に取り組むこととなった。具体的には … 全文を読む>>
2010年12月27日
-主力品種「フクユタカ」のハスモンヨトウ抵抗性の向上に成功- 農研機構 九州沖縄農業研究センターは、大豆ではわが国で初めてDNAマーカーを用いて選抜した豆腐用新品種「フクミノリ」を育成した。 「フクミノリ」は、「フクユタカ」と同等の豆腐加工適性と栽培特性を持っている。これにより … 全文を読む>>
2010年12月21日
-大幅省力化・無農薬の野良イモ防除技術を開発します- 農研機構 北海道農業研究センターは、北海道東部において増加している野良イモ(雑草化した収穫もれ馬鈴しょ)の防除技術開発に取り組むこととなった。野良イモは、近年の初冬における多雪化に起因する土壌凍結深の変化(浅くなっている)に … 全文を読む>>
2010年12月21日
農研機構 九州沖縄農業研究センターは、ビタミンC含量が高く良食味なイチゴ新品種「おいCベリー」を育成した。ビタミンCが市販品種の中で最も多い「さちのか」の1.3倍含まれ、高い抗酸化活性を有している。さらに、果実の日持ち性に優れ、糖度が高く、食味も良好です。「とよのか」並みの早生で … 全文を読む>>
2010年12月16日
~米菓等加工用として反収800kg以上が期待できる中晩生品種~ 農研機構 作物研究所は、糯(もち)で多収の水稲品種「もちだわら」を育成した。「もちだわら」は、「北陸糯181号」と「北陸193号」を交配して育成したもち品種。一穂籾数が多く、これまでのもち品種としては最も収量性が高い … 全文を読む>>
2010年12月14日
●育成の目的 近年、地産地消の意識の高い実需者を中心に、酸味の強いリンゴを求める声が多く、消費者の中にも家庭での加工を念頭に、酸味系リンゴを求める人が増えてきています。 これらのことから、酸味系リンゴ「紅玉」を補完し、さらに「紅玉」の栽培上の欠点を克服した品種の開発を目指しま … 全文を読む>>
2010年12月 9日
-胚移植で生まれた黒毛和種子牛を親子放牧で良好に育成- 農研機構 東北農業研究センターは、日本短角種(短角牛)の母牛に市場価値の高い黒毛和種を胚移植して黒毛和種の子牛を産ませ、親子で放牧することにより、子牛が良好に発育することを明らかにした。本技術の導入により、通常牛舎で育てる黒 … 全文を読む>>
2010年12月 9日
農研機構 東北農業研究センターは、農研機構 果樹研究所及び岩手県農業研究センターと共同で、「農薬50%削減リンゴ栽培技術体系」を開発した。交信かく乱剤など環境にやさしい資材を使い、岩手県の病害虫防除基準に定められる43成分回数(「ふじ」の場合)と比較して、その半分以下となる21成 … 全文を読む>>
2010年12月 8日
-複数の病害に抵抗性のある作物開発に貢献- (独)農業生物資源研究所は、理化学研究所植物科学研究センター、岡山県農林水産総合センター生物科学研究所と共同で、4種類の病原菌に対する抵抗性を付与する遺伝子BSR1をイネから発見した。細菌病と糸状菌病に効果があり、単子葉植物と双子葉植物 … 全文を読む>>
2010年12月 7日
芳香性がある種間雑種品種では、栽培イチゴ「とよのか」に、モモに似た香りを持つ野生種(Fragaria nilgerrensis)を交配した、「久留米IH1号」が育成されていました。 「久留米IH1号」は、「もも香」、「ピーチベリー」など … 全文を読む>>