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(サカタのタネ)高温期の病害などに強いダイコン「夏秋自慢®」開発

2024年03月05日

サカタのタネは、高温期の栽培でも秀品率が高いダイコン「夏秋自慢」(かしゅうじまん)を開発し、2024年6月上旬から種子を発売する。


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「夏秋自慢」の特性
●8月中旬から9月上旬にタネをまく(温暖地の場合)夏ダイコン
●高温期に発生しやすい黒芯症などの生理障害やコブ症、シミ症、横縞症、萎黄病などの病害に強く、従来品種と比較して高い歩留まりが期待できる
●抽根部(ダイコンの上部)がやや短いため、強風などの影響で曲がりにくい
●収穫後の高温で発生しやすい青変症(内部が青く変色する現象)が発症しにくい
●機械収穫の際の衝撃にも強い
●比較的温度に鈍感なので、一般的な夏ダイコンより遅い時期まで播種でき、生産者の栽培スケジュールに合わせやすく、天候不順の際の安定生産にもつながる


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