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稲作




【福井県】空撮画像を活用した生育診断に基づく施肥管理の実証(令和5年度全国農業システム化研究会実証調査)

2023年08月30日

●実証機関: 福井県農業試験場
●実証地域: 福井県坂井市
●実証品目: 水稲(ハナエチゼン)


●実証地域の状況
 福井県ではこれまで農地集積による経営規模拡大が進み、土地利用型作物の省力化技術が広く普及し、一括肥料の利用が一般的になっています。しかしながら、脱プラスティック気運の高まりや肥料高騰により農業者への負担が拡大しており、施肥量の適正化等による肥料費の削減技術が求められており、大規模経営者を中心に一括肥料から分施体系への転換に対する意識が高まっています。
 そこで、水稲栽培において、センシングドローンによる空撮画像からの診断に基づく穂肥適正量技術と、ドローンによる穂肥作業技術について実証することとしました


●実証の概要
1.センシングドローンによる空撮画像からの診断に基づく穂肥適正量技術
2.ドローン(T30K)による水稲の穂肥作業技術


◯農業用ドローン(T30K)
R5fukui_1.jpg


R5fukui_2.jpg
ドローンNDVI画像(幼形期)


●作業計画
R5fukui_schedule.jpg


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