(農畜産業振興機構)「砂糖類・でん粉情報」最新号4月号をホームページに掲載
2025年04月11日
(独)農畜産業振興機構は、「砂糖類・でん粉情報」最新号4月号をホームページに掲載。
《記事の一例》
【話題】
○お菓子の祭典、あさひかわ菓子博2025を楽しもう!~お菓子の可能性を旭川から発信!「第28回全国菓子大博覧会・北海道」~
(全国菓子工業組合連合会 事務局長 渡辺嘉一郎)
全国各地のお菓子が一堂に集う菓子業界最大のイベント、「全国菓子大博覧会」が2025年5月30日から6月15日まで北海道旭川市で開催されます。第28回目を迎える今回は、「全国菓子大博覧会・北海道(愛称:あさひかわ菓子博2025)」としてお菓子の原材料の一大産地である北海道から、日本全国のお菓子の魅力を発信します! 今回は全国菓子博覧会の歴史から、あさひかわ菓子博2025の見どころについて紹介します。
【調査・報告】
○高温条件(温暖化)がばれいしょ生産に与えた影響 ~過去最高気温を記録した2カ年の事実から~
(ホクレン農業協同組合連合会 農業総合研究所 作物生産研究部 畑作物水稲開発課 考査役 三上晃一郎)
冷涼な気候が栽培に適するばれいしょは、国内でも特に気候が冷涼である北海道において主要な作物となっています。しかし、近年は北海道でも温暖化が進んでおり、ばれいしょ栽培に大きな影響を与えています。本稿では、過去に無い高温となった2023年と2024年の恵庭市の事例を基に、高温がばれいしょに与える影響と問題解決に向けた対策について紹介します。
○サトウキビの品種選定と品種育成の取り組み~生産者の栽培の工夫と沖縄県農業研究センターの品種育成を事例として~
(那覇事務所 大野雅彦)
沖縄県においてサトウキビは農業産出額の約19%を占め、基幹作物として重要な役割を果たしています。品種開発などの研究が進んでいる一方で、生産量・単収が増加していない状況にあります。今回はこれらの問題解決に向けて取り組む生産者と、沖縄県農業研究センターにおける品種育成について紹介します。
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