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農業支援サービスに関する意識・意向調査結果(令和6年度食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査)

2025年04月01日

農林水産省は、令和6年度食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査として、「農業支援サービスに関する意識・意向調査結果」を公表した。


●有償サービスの利用状況
「利用している」が28.1%、「利用していない」が71.9%。


●利用している有償サービス(4類型別:有償サービス利用者)
「専門作業受注型」が80.4%、「人材供給型」が26.4%%、「データ分析型」が9.8%、「機械設備供給型」が9.4%。


●利用を希望する有償サービス(4類型別)
「専門作業受注型」が57.9%、「人材供給型」が48.7%、「機械設備供給型」が32.2%、「データ分析型」が17.9%。


●有償サービスを利用する意向がない理由
「そもそもサービスについて具体的に調べていない」が46.3%、「サービスを利用する必要性を感じないから」が46.1%、「希望する作業のサービスが見つからないから」が14.7%。


●最も利用している有償サービスである「専門作業受注型」における販売金額
1位の耕種部門別に、利用している有償サービスの内容をみると、水田作において、「ドローン以外の農薬散布・施肥」の割合が最も高く、畑作、露地野菜及び果樹において、「収穫」の割合が最も高く、施設野菜、その他作物において、「その他(育苗、草刈、剪定など)」の割合が最も高かった。


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