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令和6年産水陸稲の収穫量

2024年12月11日

農林水産省は、「令和6年産水陸稲の収穫量」を公表。


●令和6年産水稲の作付面積(子実用)は、135万9,000ha(前年産に比べ1万5,000ha増加)となった。うち、主食用作付面積は125万9,000ha(同1万7,000ha増加)となった。
水稲の全国の10a当たり収量は、540kgの見込み。これは、全国的にはおおむね天候に恵まれたためであるが、一部地域では、5月下旬から6月上旬にかけての低温や、6月下旬から7月中旬にかけての断続的な日照不足、8月以降の記録的な高温等の影響により、収量が低下した。
●以上の結果、水稲の収穫量(子実用)は、734万5,000t(前年産に比べ18万t増加)の見込みで、主食用の収穫量は679万2,000t(同18万2,000t増加)の見込み。
●農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は、101の見込み。
●令和6年産陸稲の作付面積(子実用)は320haで、10a当たり収量は256kgとなり、収穫量(子実用)は820tとなった。


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