国内におけるランピースキン病の確認について
2024年11月20日
令和6年11月6日、福岡県の2農場において、わが国で初めてランピースキン病の発生が確認された。
ランピースキン病はランピースキン病ウイルスによって引き起こされる牛や水牛の病気で、本病の死亡率は高くなく、自然治癒するが、発症した牛の早期発見、隔離、移動の自粛、害虫防除対策、ワクチン接種等の総合的な防疫対策によって、本病の発生及び感染拡大を効率的かつ効果的に防止することが重要である。
※本病は牛や水牛の病気であり人には感染しない。
※本病にかかっている牛の肉や乳が市場に出回ることはない。
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