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(生研支援センター)消費者ニーズに応える食物繊維が豊富なもち性大麦の新品種

2024年07月22日

生研支援センターでは、農林水産業や食品産業の分野で新産業の創出や技術革新を目指す研究に資金を提供している。得られた研究成果を分かりやすく紹介する取組を実施している。
今回は、「消費者ニーズに応える食物繊維が豊富なもち性大麦の新品種」を紹介。


●北陸等の寒冷地に適応する国産もち性大麦(もち麦)「ホワイトファイバー」と「はねうまもち」を育成し、平成31年に品種登録された。
●両品種は、機能性成分の水溶性食物繊維β-グルカンを多く含み、安定供給ができる国産もち麦であることから、寒冷地を中心に各地で栽培されており、大手コンビニエンスストアのおにぎり、弁当等、様々な商品に採用されている。
●今後、両品種の作付けが拡大することにより、国産もち麦の利用が更に拡大し、国内農業の活性化につながることが期待される。


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