(農研機構)「様々な用途に向くお米の品種シリーズ」を更新
2024年06月19日
農研機構は、2020年に発行した「様々な用途に向くお米の品種シリーズ」の更新をおこなった。
機構では、全国5か所の研究機関でそれぞれの地域に適した品種の開発を進めていて、 特に近年、地域の良食味ブランド品種とは別に実需者からの強い要望がある多収・良食味品種、加工用品種の開発に力を入れている。
本書では、農林水産省委託プロジェクト研究「低コストで質の良い加工・業務用農作物の安定供給技術の開発」、「国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト」、「広域・大規模生産に対応する業務・加工用作物品種の開発」、「業務用米等の生産コスト低減に向けた超多収系統の開発」、「国際競争力強化技術開発プロジェクト」等で開発された多収・良食味米品種、米粉用品種等を紹介している。
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