(農研機構)2023年10月北海道のカラスから検出されたH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴
2023年11月02日
農研機構は、今年10月4日に北海道美唄市で死亡したハシブトガラスから分離した高病原性鳥インフルエンザウイルスの全ゲノム解析を行った結果、2021/2022シーズン(2021年秋~2022年春)及び2022/2023シーズン(2022年秋~2023年春)に日本で検出されたH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスと同一の遺伝子型に分類されることを明らかにした。2004年以降、国内で同じ遺伝子型が3シーズン連続して検出されたのは初めてであることから、今後、より一層の警戒が必要としている。
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