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(米穀安定供給確保支援機構)令和4年産 水稲の品種別作付動向について

2023年10月12日

(公社)米穀安定供給確保支援機構は、「令和4年産 水稲の品種別作付動向」を公表。
米の生産に係る基礎的な資料として、水稲の品種別の作付割合について、毎年道府県行政等から情報提供のあった数値を基に独自に推計し、年産ごとに水稲の品種別作付動向を公表しているものである。


●令和4年産うるち米(醸造用米、もち米を除く)における作付順位は以下の通り(上位5品種の順位の変動なし)。

①「コシヒカリ」(作付割合33.4%)
②「ひとめぼれ」(同8.5%)
③「ヒノヒカリ」(同8.1%)
④「あきたこまち」(同6.7%)
⑤「ななつぼし」(同3.2%)


●上位10品種のうち、作付割合が前年産より減少したのは、「ひとめぼれ」、「ヒノヒカリ」、「あきたこまち」、「ななつぼし」、「まっしぐら」の5品種。増加したのは「はえぬき」、「ゆめぴりか」、「きぬむすめ」、の3品種で、順位の変動があったのは9位「ゆめぴりか」(前年10位)、10位「きぬむすめ」(前年9位)であった。


●うるち米の作付割合上位10品種が全体に占める割合は70.7%(前年71.2%)。上位20品種では80.8%(前年80.9%)であった。


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