(国際農研)「肥料が効かない?ササゲの世界的な生産地、西アフリカスーダンサバンナにおける収量安定化を目指して」を掲載
2023年07月04日
肥沃度の低い土壌で収穫量を増やす最も手っ取り早い方法は肥料を与えることである。しかし、肥料価格が高いことに加え、施肥しても期待するほど収穫が増えないため、一般的な農家のササゲ栽培では肥料はほとんど使用されていない。
国際農研では、スーダンサバンナの代表的な国であるブルキナファソの環境農業研究所(INERA)の研究者と共同でササゲの研究を続けており、そのなかでも特に土の種類に着目して収穫量との関係解明に取り組んできた。
今回、肥料の効果的な利用法と、それを活用した新しい栽培方法の開発に繋がる成果が得られたことを紹介している。
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