(農研機構)「2022年シーズン高病原性鳥インフルエンザ ウイルスの遺伝的特徴」について掲載
2023年02月13日
農研機構は、2022年10月28日から2023年1月17日まで国内家きん飼養施設で発生した高病原性鳥インフルエンザ60例について、ウイルスの遺伝子解析を行った。
2022年シーズンには、これまでで最も早い時期から、赤血球凝集素遺伝子の特徴から分類される3つのグループが同時期・広範囲に国内に侵入したことを明らかにし、そのうち2グループは昨シーズンに国内で検出されたグループと近縁であり、新たに検出された1グループは2021年に西シベリア及び中国中部で分離されたウイルスと近縁であった。
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