(農林水産技術会議)スマート農業技術の開発・改良に関するアンケート調査の結果を公表
2022年12月19日
農林水産省は、現場で必要とされているスマート農業技術を把握するため、アンケートを実施(令和4年11月22日~12月5日)。計1,095件の回答を得て、その集計結果を公表した。
回答が特に多かったのは、全体では「一度の飛行で広範囲の農薬散布が可能なドローン(277件)」、「株間・畝間除草ロボット(266件)」、「低コスト・小型法面自動草刈機(241件)」で、生産現場の省力化に直結する機械の開発・改良のニーズが高いことが分かった。
また、品目別に見ると、露地野菜、施設園芸、果樹・茶の分野で、いずれも「自動収穫ロボット」のニーズが高いという結果となった。
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