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(農畜産業振興機構)「野菜情報」最新号8月号をホームページに掲載

2022年07月26日

(独)農畜産業振興機構は、「野菜情報」最新号8月号をホームページに掲載。


《記事の一例》
●【特集】持続可能な野菜の生産・流通・消費
野菜に係る「みどりの食料システム戦略」について
 (農林水産省農産局園芸作物課園芸生産第2班 課長補佐 土橋勝)
 農林水産省が取り組んでいる[みどりの食料システム戦略]のうち、持続可能な野菜の生産などに関する技術についていくつか紹介。

地域とともにつくり、持続可能な生産と消費を確立するために~パルシステムの「お料理セット」の取り組み~
 (パルシステム生活協同組合連合会 常務執行役員 高橋宏通)
 パルシステムでは、オリジナル商品「お料理セット」を中心とした商品の開発から製造まで自社で行っています。確かな栽培履歴で高品質の野菜を提供する生産へのこだわりや、他業者との連携や食品ロス削減など環境保全や持続可能性を高めた農業への取り組みについて紹介。

持続可能な野菜流通を支える物流システムの構築
 (弘流通経済大学 流通情報学部 教授 矢野裕児)
 輸送トラックのドライバー不足など物流危機といわれる状況が続いており、今後、野菜流通に深刻な影響を与えることが予想されます。特に野菜は他の品目に比べて物流危機の影響を受けやすく、問題が深刻化する可能性が高いと考えられます。野菜の物流が直面している現状や問題点と併せて、持続可能な野菜の流通の対応策などについて報告。

農業被害予測に活用する豪雨災害リスク評価システム
 (農研機構農村工学研究部門水利工学研究領域 上級研究員 皆川 裕樹)
 全国各地で自然災害が多発する昨今、その農業の被害が増加傾向にある。この被害を最小限に抑えることを目的に研究開発された、農地の豪雨災害リスクをリアルタイムに評価することが可能な「豪雨災害リスク予測システム」の技術や活用、効果などについて紹介。


●【調査・報告】
○農協生産部会によるスマート農業の推進~JA西三河きゅうり部会の取り組み~
 (名古屋大学大学院生命農学研究科 教授 徳田博美)
 農業者の高齢化、減少が深刻化し、荒廃農地が拡大している中で、今後の日本農業の維持・発展を支える切り札の一つとして期待されているのがスマート農業です。今回は、JA西三河きゅうり部会が取り組んでいるスマート農業の展開とその内容を紹介。


●連載レシピ 野菜を食べよう! ~加工・業務用野菜を使ったレシピと野菜が大量消費できるレシピ~
レタスと海苔のサラダ&たっぷりトマトとさば缶の時短カレー


※(独)農畜産業振興機構は、毎月、畜産、野菜、砂糖及びでん粉に関する情報を情報誌とホームページで提供しており、同ホームページ上の「メールマガジン」バナーからメールマガジンを配信登録すると、上記の情報が配信されます。


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