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(農畜産業振興機構)「野菜情報」最新号7月号をホームページに掲載

2022年06月28日

(独)農畜産業振興機構は、「野菜情報」最新号7月号をホームページに掲載。


《記事の一例》
●話題
野菜の機械化一貫体系に向けた種苗分野の取り組み
 (一般社団法人 日本種苗協会 技術顧問 望月龍也)
 野菜の機械化一貫体系に向けた取り組みにおいて種苗関連技術が果たす役割として、ペレット化などの種子処理技術およびセル成形育苗技術のほか、収穫作業の効率化に向けて野菜品種に求められる特性の一端を紹介する。


●産地紹介
北海道 JA十勝清水町~にんにく産地の復活を目指して誕生した特産品「十勝清水にんにく」~
 (十勝清水町農業協同組合 農産部 審査役 石井博之)
 かつてはにんにくの大産地だった北海道。JA十勝清水町では、にんにく産地の復活を目指して、栽培面積の拡大とともに、特産品「十勝清水にんにく」のブランド力の強化を図っている。今月は、同JAの持続的な産地形成に向けた取り組みを紹介する。


●調査・報告
地方自治体におけるねぎ産地振興の取り組み~能代市農林水産部ねぎ課の事例を中心に~
 (弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科 教授 石塚哉史
  弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科 田中 あさひ)
 近年、ねぎの生産量が増加している秋田県能代市では「ねぎ課」という野菜単独の品目で専門部局を設置し、積極的な産地支援体制を構築している。同市を事例に、地方自治体を中心とした野菜産地支援の取り組みと課題を報告する。


●海外情報
中国産野菜の生産と消費および輸出の動向(第7回:しょうが)
 本誌では、2020年9月号から2021年9月号までの間、6回にわたり中国の野菜生産と消費および輸出の動向を紹介した。前回報告から続き第7回となる今回は、香辛料や薬味として料理のアクセントに省くことができない「しょうが」の最新動向を、主産地である山東省および河北省での聞き取り調査に基づき報告する。


●連載レシピ 野菜を食べよう! ~加工・業務用野菜を使ったレシピと野菜が大量消費できるレシピ~
和風ミックス野菜のいり豆腐&ピーマンとミックス野菜のちゃんぽん麺 


※(独)農畜産業振興機構は、毎月、畜産、野菜、砂糖及びでん粉に関する情報を情報誌とホームページで提供しており、同ホームページ上の「メールマガジン」バナーからメールマガジンを配信登録すると、上記の情報が配信されます。


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