(農研機構)「輸出相手国が侵入を警戒する主要検疫対象病害虫発生調査手法マニュアル」を掲載
2022年04月08日
農研機構は、「輸出相手国が侵入を警戒する主要検疫対象病害虫発生調査手法マニュアル」を作成、ホームページに掲載した。
本マニュアルは、輸出相手国が侵入を警戒する主要検疫対象病害虫11種それぞれの、標本・生態写真、生物学的情報の概要、調査方法から構成されている。モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ(スモモヒメシンクイ、リンゴコシンクイ)、モモノゴマダラノメイガ、オウトウショウジョウバエについては、近縁・類似種との見分け方を併記。さらに、輸出検疫対象病害虫の検疫情報の入手方法、形態による種同定を補助するためのDNAバーコーディングによる分子同定法、フェロモントラップ調査に必要な資材等の入手方法を紹介している。
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