(農研機構)ため池の豪雨対策の効果を評価する
2022年03月18日
農研機構は、ため池の水位の上昇を防ぐ対策の効果を可視化する手法を開発した。
ため池は、豪雨時の流入によって水位が高くなりすぎると決壊するおそれが生じるが、この手法は、豪雨の前の貯水の放流や、日ごろから水位を下げるような対策を行った場合に、豪雨時の水位の上昇をどのくらい抑えられるのかをグラフで示すもので、ため池ごとに考えられる対策について効果を可視化することで、各ため池における最適な対策を選択することができる。
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