(農畜産業振興機構)「野菜情報」最新号12月号をホームページに掲載
2021年11月25日
(独)農畜産業振興機構は、「野菜情報」最新号12月号をホームページに掲載。
《記事の一例》
●話題
冷凍食品(100+1)周年を迎えて~冷凍野菜のさらなる進化を目指して~
(一般社団法人日本冷凍食品協会 総務企画部 部長 森実俊彦)
日本の冷凍食品事業は、昨年100周年を迎えており、2021年は101周年に当たります。昨年、コロナ禍での家庭用冷凍食品は、家庭内での調理が大幅に増加し、使用頻度の増加、多面的な使用など、新たな需要や使用方法に変化が生じました。過去100年にわたる日本の冷凍食品の発展を踏まえ、これから新たな世紀が始まることから、本年を(100+1)周年と位置付け、冷凍野菜のさらなる進化を目指していきます。
●調査・報告
組織力向上に結びつく人材育成~トップリバーが運用を始めた自己診断ツール"農業版iCD"~
(新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科 専任講師 青山浩子)
長野県の露地野菜作法人の有限会社トップリバーは、同社が採択された「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」の一環として、自己診断ツール「農業版iCD」を開発しました。農業版iCDは、農業経営に求められる細かい業務を整理し、どのレベルまで習熟しているかを整理するツールです。経験と勘に頼ってきた農業を「見える化」し、農業経験のない若者の習熟度を高めるための有効なツールとなることが期待されています。
※(独)農畜産業振興機構は、毎月、畜産、野菜、砂糖及びでん粉に関する情報を情報誌とホームページで提供しており、同ホームページ上の「メールマガジン」バナーからメールマガジンを配信登録すると、上記の情報が配信されます。
▼最新号の詳細はこちらから