(農研機構)AIにより地震時のため池危険度予測精度が向上「ため池防災支援システム」
2021年11月10日
農研機構が開発した「ため池防災支援システム」には、地震時にため池堤体の想定沈下量を算定し、決壊等の危険度を予測・表示する機能がある。今般、過去に発生した地震時のため池被災事例を基にAIの一種である機械学習を用いて地震時のため池危険度の予測を補正し、予測精度を向上する手法を開発した。これにより、地震発生後のため池の緊急点検や安全対策をより効果的に行えることが期待される。
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