(熊本県) Stemphylium lycopersici によるバレイショの病害が判明(令和3年度病害虫発生予察特殊報第1号 )
2021年10月28日
熊本県内のバレイショ栽培ほ場において、Stemphylium lycopersiciによる病害が判明したことにより、熊本県病害虫防除所は10月27日、「令和3年度病害虫発生予察特殊報第1号」を発表した。
本病原菌はトマト斑点病を引き起こす病原菌として知られているが、本病原菌によるバレイショでの病害の発生は日本国内ではまだ報告されていない。なお、中国では平成30年(2018年)に本病原菌によるバレイショでの病害の発生が報告されている。
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