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令和3年産水稲の作付面積及び予想収穫量(9月25日現在)

2021年10月13日

農林水産省は、「令和3年産水稲の作付面積及び予想収穫量(9月25日現在)」を公表。


●令和3年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は156万4,000haで、前年産に比べ1万1,000haの減少が見込まれる。うち主食用作付見込面積は130万3,000haで、前年産に比べ6万3,000haの減少が見込まれる。
●9月25日現在における水稲の作柄は、6月下旬から7月上旬の日照不足、8月中旬からの低温、日照不足等の影響がみられる地域がある一方で、北海道及び東北においては、全もみ数が平年以上に確保され、登熟も順調に推移していると見込まれることから、全国の10a当たり予想収量は539kgとなった。また、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は100が見込まれる。
●主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は700万2,000tで、前年産に比べ22万4,000tの減少が見込まれる。


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