(米穀安定供給確保支援機構)「令和2年産水稲の品種別作付動向について」を公表
2021年10月06日
(公財)米穀安定供給確保支援機構は、「令和2年産水稲の品種別作付動向について」を公表した。
●令和2年産うるち米(醸造用米、もち米を除く)の作付が多かった品種は以下の通り(上位5品種の順位の変動なし)。
1位 「コシヒカリ」(作付割合33.7%)
2位 「ひとめぼれ」(同9.1%)
3位 「ヒノヒカリ」(同8.3%)
4位 「あきたこまち」(同6.8%)
5位 「ななつぼし」(同3.4%)
●上位10品種のうち、作付割合が前年産より減少したのは、「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」、「ヒノヒカリ」、「キヌヒカリ」の4品種、増加したのは「あきたこまち」、「まっしぐら」、「きぬむすめ」の3品種となり、順位の変動があったのは9位「きぬむすめ」(前年11位)であった。
●うるち米の作付割合上位10品種が全体に占める割合は71.7%(前年72.2%)、上位20品種では81.5%(前年81.9%)であった。
その他、詳細はこちらから