(農研機構)令和3年度ゲノム編集技術により得られたアラニンアミノ酸転移酵素を改変した穂発芽耐性コムギの栽培実験について
2021年09月27日
農研機構は、ゲノム編集技術により得られたアラニンアミノ酸転移酵素を改変した穂発芽耐性コムギ(以下「本ゲノム編集コムギ」という)の野外栽培実験を、令和3年11月から開始することとした。
本ゲノム編集コムギは、農研機構と国立大学法人岡山大学の共同研究により作出したもので、種子の発芽に関わる遺伝子(種子休眠性遺伝子)の改変によって穂発芽耐性を向上させ、穂発芽被害の低減に貢献することが期待される。
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