(農研機構)水を分析するだけで 特定外来生物のカワヒバリガイを高感度に検出
2021年08月20日
農研機構は、水利施設などの通水障害の原因になるカワヒバリガイを、侵入後間もない低密度な段階で検出する技術を開発した。
カワヒバリガイは水路や貯水池などに大量に発生し、通水障害や在来種の生態系に悪影響を及ぼすことが問題になっているが、侵入初期の段階は個体密度も低く、発見が困難であった。本成果は、カワヒバリガイの分布と被害の拡大に対し、早期の発見と素早い対策の実施に役立つことが期待される。
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