令和3年産米等の作付意向について(第3回中間的取組状況)
2021年07月29日
農林水産省は、令和3年産における各都道府県の主食用米、戦略作物等の作付意向について、第3回中間的取組状況(令和3年6月末時点)を取りまとめた。
●令和2年産実績との比較による各都道府県の主食用米の作付意向は、減少傾向41県、前年並み傾向6県、増加傾向0県の見込み。
●減少傾向とした県の内訳は、「1~3%程度減少傾向」が17県、「3~5%程度減少傾向」が12県、「5%超の減少傾向」が12県の見込み。
●6月末時点の作付意向を集計した結果、全国の主食用米の作付面積は、前年比で約6.1万ha程度減少の見込み。一部の地域農業再生協議会で認められている期限後修正の特例措置や、水田面積の減少等も考慮すると、各都道府県における作付転換が計画どおりに進めば、最終的には約6.2~6.5万ha程度の減少が見込まれる。
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