みどりの食料システム戦略の策定について
2021年05月14日
食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため、農林水産省は5月12日、「みどりの食料システム戦略~食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現~」を策定した。
「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに目指す姿として、
・農林水産業のCO2ゼロエミッション化の実現
・化学農薬の使用量をリスク換算で50%低減
・化学肥料の使用量を30%低減
・耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%、100万haに拡大
・2030年までに持続可能性に配慮した輸入原材料調達の実現
・エリートツリー等を林業用苗木の9割以上に拡大
・ニホンウナギ、クロマグロ等の養殖において人工種苗比率100%を実現
等の目標を掲げている。
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