令和2年度「食育に関する意識調査」の結果を公表
2021年04月05日
農林水産省は、食育に対する国民の意識を把握するために、令和2年12月に「食育に関する意識調査」を実施、調査結果を公表した。
●新型コロナウイルス感染症の拡大前に比べて食生活が変化したかを聞いたところ、「増えた・広がった」と回答した人の割合が最も高いのは、「自宅で食事を食べる回数」(35.5%)、次いで「自宅で料理を作る回数」(26.5%)など、食生活の変化が見られた。
●若い世代においては、「自宅で食事を食べる回数」、「自宅で料理を作る回数」、「家族と食事を食べる回数」、「通販(オンライン)を利用した食品購入」、「食に関する情報の入手」、「おいしさや楽しさなど食を通じた精神的な豊かさ」、「オンラインを利用して家族や友人と食事を共にすること」等について「増えた・広がった」と回答した割合が高くなった。
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