●農業総産出額
近年、米、野菜、肉用牛等における需要に応じた生産の取組が進められてきたこと等を主たる要因として増加傾向で推移してきた。令和元年は、野菜、鶏卵等において生産量の増加から価格が低下したこと 等により、前年に比べ１，６２０億円減少し、８兆８，９３８億円（対前年増減率１．８％減少）となった。

●生産農業所得
近年、農業総産出額の増加等を主たる要因として増加傾向で推移してきた。令和元年は、農業総産出額の減少等により、前年に比べ１，６５８億円減少し、３兆３，２１５億円（同４．８％減少）となった。

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