令和元年農業産出額及び生産農業所得(都道府県別)
2021年03月15日
●都道府県別農業産出額(上位5道県)
令和元年における農業産出額の上位5道県は以下の通り
1位 北海道 1兆2,558億円(対前年増減率0.3%減少)
2位 鹿児島県 4,890億円(同0.6%増加)
3位 茨城県 4,302億円(同4.6%減少)
4位 千葉県 3,859億円(同9.4%減少)
5位 宮崎県 3,396億円(同1.0%減少)
●上位5道県の農業産出額構成割合
茨城県及び千葉県は耕種部門の割合が高く、北海道、鹿児島県及び宮崎県は畜産部門の割合が高くなっている。また、北海道は乳用牛、茨城県及び千葉県は野菜、鹿児島県及び宮崎県は肉用牛の割合が最も高くなっている。平成25年と比較すると、各道県とも畜産部門の割合が上昇している。
●部門・品目別
○耕種部門における部門・品目別産出額の都道府県別割合
米は新潟県(構成割合8.6%)いも類は北海道(同27.0%)、野菜は北海道(同9.1%)、 果実は青森県(同10.9%)、花きは愛知県(同16.7%)、茶は鹿児島県(同31.2%)が最も高くなっている。
○畜産部門における部門・品目別産出額の都道府県別割合
生乳は北海道(同51.7%)、肉用牛は鹿児島県(同17.1%)、豚は鹿児島県(同13.8%)、 鶏卵は茨城県(同9.9%)、ブロイラーは鹿児島県(同19.8%)が最も高くなっている。
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