(農研機構)「米粉適性の高い水稲多収品種「ミズホチカラ」の栽培技術」標準作業手順書を掲載
2020年10月08日
「ミズホチカラ」は、これまで農研機構が開発した多収の米粉用に向く品種の中でも、米粉パンの膨らみと硬さのバランスに優れる品種である。この特性が評価され、2019年の生産量が数千tと増加している一方、本品種は晩生等のため気候条件の影響を受けやすく収量が安定しないという問題も抱えている。
そこで農研機構は、この問題の解決に向け、「米粉適性の高い水稲多収品種「ミズホチカラ」の栽培技術 標準作業手順書」(九州限定版)を作成、ホームページに掲載した。
詳細はこちらから