令和元年度食料自給率・食料自給力指標について
2020年08月06日
農林水産省は、令和元年度食料自給率及び食料自給力指標について、以下のとおり公表した。
●カロリーベースの食料自給率は、サンマ・サバ等の魚介類が不漁となり、米消費が減少した一方で、小麦の単収が増加したこと等により、対前年度から1ポイント上昇の38%となった。なお、飼料自給率については、前年度並みの25%、カロリーベースの食料国産率(飼料自給率を反映しない)は対前年度から1ポイント上昇の47%となった。
●生産額ベースの食料自給率は、豚肉等の国産単価が上昇した一方、野菜の国産単価が増収により下落し、サンマ・サバ等の魚介類が不漁となった等により、前年度並みの66%となった。(生産額ベースの食料国産率(飼料自給率を反映しない)については、前年度並みの69%)
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