米国向け日本産うんしゅうみかん生果実の植物検疫条件の緩和について~産地が取り組みやすい条件での輸出が可能に~
2020年02月04日
日本産うんしゅうみかん生果実を米国に輸出する際、仕向先が特定の州(アリゾナ州、カリフォルニア州、テキサス州、ハワイ州、フロリダ州及びルイジアナ州)の場合には、臭化メチルくん蒸の植物検疫条件が課されていたが、日米間の植物検疫協議の結果、2月1日付け(米国時間1月31日)で、これらの州への輸出であっても臭化メチルくん蒸が不要となった。
今後は、臭化メチルくん蒸を実施せずに日本産うんしゅうみかん生果実を上記6州に輸出することが可能となる。
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