令和元年産水稲の8月15日現在における作柄概況
2019年09月02日
●東日本を中心とした早場地帯(19道県)の作柄は、北海道、東北及び北陸は「やや良」、その他の地域はおおむね「平年並み」と見込まれる。 これは、田植期以降おおむね天候に恵まれ、7月上中旬は低温・日照不足傾向となったものの、7月下旬以降天候が回復したことから、全もみ数は平年以上に確保されると見込まれ、登熟も順調に推移すると見込まれるためである。
●西日本を中心とした遅場地帯(沖縄県(第二期稲)を除く27都府県)の生育は、田植期以降おおむね天候に恵まれた中で、一部地域では7月上中旬の低温・日照不足傾向の影響も見込まれ、「平年並み」又は「やや不良」で推移している。
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