気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「土地関係特別報告書」の公表(第50回総会の結果)について
2019年08月14日
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2016年4月11日~13日にケニヤ・ナイロビで開催された第43回IPCC総会において、「気候変動と土地:気候変動、砂漠化、土地の劣化、持続可能な土地管理、食料安全保障及び陸域生態系における温室効果ガスフラックスに関するIPCC特別報告書」(以下、「土地関係特別報告書」)を作成することを決定。これを受けて作成された報告書が、今次総会において承認・受諾された。
本報告書は陸の生態系から排出・吸収される温室効果ガスの量に関する最新の知見と、気候への適応及び緩和、砂漠化・土壌劣化防止と食料安全保障に資する持続可能な土地管理に関する科学的知見を示すことを目的としている。
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