全国調査環境保全に配慮した農業生産に資する技術の導入実態に関する意識・意向調査
2018年11月21日
(平成30年度農林水産情報交流ネットワーク事業)
●昨年1年間(平成29年)の農業経営で行っている全ての栽培方法について、「慣行農業」 と回答した割合が57.8%と最も高く、次いで「環境保全型農業」(41.4%)、「エコファーマー」(24.6%)であった。
●過去3年間(平成27年~29年)の農業経営で最も売上げが大きい栽培方法について、「慣行農業」と回答した割合が50.2%と最も高く、次いで「環境保全型農業」(24.1%)、「エコファーマー」(11.5%)であった。
●農業経営で最も売上げが大きい栽培方法のうち、過去3年間(平成27年~29年)の農業経営の中で売上額が最も大きい栽培作物について、「水稲」と回答した割合が45.8%と最も高く、次いで「野菜・いも類」(30.4%)、「果樹」(12.4%)であった。
※この調査は、土づくりや、化学合成肥料・農薬の使用の低減に資する技術の導入実態や今後の取組意向等について、農林水産情報交流ネットワーク事業の農業者モニターを対象に実施したものであり、農業者モニター1,024人から回答を得た結果となっている。
その他、詳細はこちらから