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「平成30年度 病害虫発生予報第9号」を発表

2018年11月15日

農林水産省は、平成30年度病害虫発生予報第9号を発表。
向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)については以下の通り。


●野菜類では、シロイチモジヨトウの発生が近畿、四国及び北九州の一部の地域で多くなると予想されている。ほ場内の発生状況に注意しつつ、適期に防除を実施する。このほか、いちごのアブラムシ類等、地域によっては発生が多くなると予想されている病害虫があるので注意する。
●果樹では、翌春の病害虫防除を効率的かつ効果的に実施するため、病害虫の越冬量を低下させ、翌春の発生を抑制することが重要となる。病害対策として、被害落葉やり病部の除去を実施する。また、虫害対策として、ハダニ類及びカイガラムシ類の発生が多かった園地では、粗皮削りやマシン油散布による防除を実施する。


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