野菜の衛生管理に関する意識・意向調査結果
2018年09月06日
農林水産省は、農林水産情報交流ネットワーク事業の流通加工業者モニター及び消費者モニターを対象に、野菜・果実の衛生管理についての意識、衛生管理の取組状況等について調査を実施し、結果を公表した。
●野菜・果実を取引又は購入する際に、特に重要と考える点について、流通加工業者モニター及び消費者モニターともに、「味・鮮度」と回答した割合が一番高く、それぞれ93.9%、87.9%となっているものの、次位は流通加工業者モニターでは「安全性」が83.5%、消費者モニターでは「価格」が75.6%であった。
●流通加工業者モニターにおいて、生で食べる野菜・果実の衛生管理に取り組んでいるかについて、「取り組んでいる」と回答した割合が34.9%、「一部取り組んでいる」が32.0%であった。
●消費者モニターにおいて、野菜・果実を生で食べる際に、衛生的に扱うよう取り組んでいるかについて、「取り組んでいる」と回答した割合が54.0%、「概ね取り組んでいる」 が41.2%であった。
その他、詳細はこちらから