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「平成30年度 病害虫発生予報第3号」の発表

2018年06月15日

農林水産省は、平成30年度病害虫発生予報第3号を発表。
向こう1カ月の主要な病害虫の発生予察情報は以下のとおり


●水稲では、梅雨時期に入り、いもち病(葉いもち)が発生しやすい気象条件となっている。水田の観察を行い、本病の発生状況に応じて、適期に防除を実施する。
●野菜類では、ねぎのアザミウマ類の発生が南関東及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。ほ場を注意深く観察し、適期に防除を実施する。
●果樹では、モモせん孔細菌病の発生が南東北、北陸、東海、近畿、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。薬剤による防除を実施するとともに、園内を注意深く観察し、り病部を確実に除去する。また、果樹カメムシ類の発生が北東北、東海、近畿、中国、四国及び九州の一部の地域で多くなると予想されている。本虫の飛来状況は地域や園地により異なるので、園内を注意深く観察し、適期に防除を実施する。


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