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米に関するマンスリーレポート(平成30年6月号)の公表

2018年06月07日

●平成30年4月末現在の平成29年産米の集荷数量は、286万t。
●契約数量は、前年同月と比較して▲16万tの260万t。契約比率は91%。
●販売数量は、前年同月と比較して▲6万tの155万t。販売比率は54%。
●平成30年4月末のうるち米の出荷及び販売段階における在庫は、対前年同月▲11万tの201万tとなっている。
●平成29年産米の平成30年4月の全銘柄平均価格は、前年産の同時期と比べ+1,400円/60kg。
●平成28年産米と平成29年産米の価格帯別平均価格を比較したところ、平成28年産の価格が15,000円以上の銘柄は+634円、13,000円未満の銘柄では+1,544円。
●産地銘柄ごとでは、「茨城県産あきたこまち」が最も上昇しており、次いで、「茨城県産ゆめひたち」、「秋田県産ひとめぼれ」という状況。
●米穀機構が公表している米取引関係者の判断に関する調査(平30年5月分)によると、主食用米の需給動向は、前月に比べ現状判断は▲6ポイント、見通し(向こう3ヶ月)判断は▲6ポイント。
●米価水準は、前月に比べ現状判断は▲4ポイント、見通し(向こう3ヶ月)判断は▲1ポイント。
●総務省が公表している家計調査によると、平成30年3月の米の購入数量は、前年同月との比較で▲6.1%の4.8kg、パンについては+1.3%の4.1kg、めん類については▲3.3%の2.6kg。
●総務省が公表している小売物価統計によると、平成30年5月のうるち米の小売価格(5kg当たり)は、単一原料米(コシヒカリ)で、前年同月より+2.5%の2,431円。単一原料米(コシヒカリ以外)は、前年同月よ+6.1%の2,254円。
●平成30年4月の小売価格(POSデータ)の平均価格(5kg当たり)は、前月より1円(±0.0%)、前年同月より+116円(+6.0%)の2,057円。


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