平成30年度「麦の需給に関する見通し」の公表
2018年04月02日
農林水産省は、「食料・農業・農村政策審議会 食糧部会」の審議を踏まえ、平成30年度の「麦の需給に関する見通し」を策定した。
●食糧用小麦
・総需要量は、過去7か年の平均総需要量である573万tの見通し。
・国内産小麦の流通量は、平成30年産の作付予定面積等から推計し、83万tの見通し。
・米粉用米の流通量は、供給量の見通しや、年度内出回り比率等を考慮し、3万tの見通し。
●食糧用大麦及びはだか麦
・総需要量は、過去7か年の平均総需要量に、近年のはだか麦の輸入量の増加を勘案し、34万tの見通し。
・国内産大麦及びはだか麦の流通量は、平成30年産の作付予定面積等から推計し、11万tの見通し。
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