「平成28年度遺伝子組換え植物実態調査」の結果を公表
2018年02月08日
農林水産省は、平成18年度以降、セイヨウナタネやダイズの輸入港の周辺地域において、遺伝子組換えセイヨウナタネや遺伝子組換えダイズの生育や、その近縁種との交雑の有無を調査している。
平成28年度の調査では、これまでの調査結果と同様、主に運搬時にこぼれ落ちた種子に由来すると考えられる遺伝子組換えセイヨウナタネ及び遺伝子組換えダイズが生育していたが、その生育範囲の拡大及び近縁種との交雑は確認されておらず、生物多様性への影響は認められなかった。
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