「2017年農業技術10大ニュース」を選定
2017年12月22日
この1年間に新聞記事となった民間、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高いと考えられる成果10課題を農業技術クラブの加盟会員による投票を得て選定した。
●TOPIC1[水田作]
ICTによる水田の自動給排水栓を開発 -スマホでらくらく・かしこく水管理-
●TOPIC2[スマート農業]
自動運転田植機を開発 -田植作業の大幅省力化に期待!!-
●TOPIC3[水田作]
イネいもち病菌の感染の要となる遺伝子を発見 -いもち病の新しい防除法の開発に期待!!-
●TOPIC4[地球環境]
ウェブで使える「全国デジタル土壌図」を公開
●TOPIC5[食品機能性]
米粉100%パンの製造技術を開発 -補助材料なしでも、ふんわり、ふっくら!-
●TOPIC6[育種]
受粉しなくても実がなるトマトをゲノム編集で開発 -DNAを切らずに書き換える新たなゲノム編集技術を作物に応用-
●TOPIC7[スマート農業]
作業精度が高く高能率な軟弱野菜調製機を開発 -ホウレンソウの調製作業の省力化に期待!!-
●TOPIC8[園芸]
キクに青い花色を付与する技術を開発 -新たな価値を生み出す青いキクによる花き産業の振興に期待!!-
●TOPIC9[スマート農業]
水田防除用ラジコンボートのロボット化 -手動では難しい遠隔操縦をロボットにより自動化!!-
●TOPIC10[スマート農業]
青切りタマネギの新省力収穫・調製体系を開発 -フレコン利用で人力による運搬が不要に!-
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