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米に関するマンスリーレポート(平成29年12月号)の公表

2017年12月08日

●平成29年10月末の出荷及び販売段階における在庫は、対前年同月▲27万tの287万tとなっている。
●平成28年産米の平成29年10月の全銘柄平均価格は、前年産の同時期と比べ+1,194円/60kg。
●平成28年産米と平成29年産米の価格帯別平均価格を比較したところ、平成28年産の価格が15,000円以上の銘柄は+637円、13,000円未満の銘柄では+1,589円。
●産地銘柄ごとでは、「茨城県産あきたこまち」が最も上昇しており、次いで、「秋田県産ひとめぼれ」、「岩手県産あきたこまち」という状況。
●米穀機構が公表している米取引関係者の判断に関する調査(平成29年11月分)によると、主食用米の需給動向は、前月に比べ現状判断は±0ポイント、見通し(向こう3ヶ月)判断は▲3ポイント。
●米価水準は、前月に比べ現状判断は▲1ポイント、見通し(向こう3ヶ月)判断は▲7ポイント。
●平成29年産米の作付面積は、主食用米が137.0万ha、主食用米以外が約23万ha。
●主食用米以外の取組は、新規需要米14.3万ha、加工用米5.2万ha、備蓄米3.5万ha。


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