「平成28年度病害虫発生予報第10号」の発表
2017年02月22日
農林水産省は、平成28年度病害虫発生予報第10号を発表。
向こう1カ月の主要な病害虫の発生予察情報は以下のとおり。
●これから育苗が始まる水稲では、種子消毒等を的確に実施し、健全な苗を育てることに努めるようにする。
●野菜類の病害虫の発生動向として、いちごではハダニ類及び灰色かび病の発生が多く、たまねぎではベと病の発生が一部地域で多いと予想される。
●果樹や茶では、平成29年春の病害虫防除を効率的かつ効果的に実施する必要があることから、病害虫の越冬量及び越冬密度を低下させるため、り病枝葉、越冬箇所となる粗皮下の除去等が重要となる。
詳細はこちらから