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平成28年産水陸稲の収穫量

2016年12月06日

●平成28年産水稲の作付面積(子実用)は 147万8,000ha(前年産に比べ2万7,000haの減少)、うち主食用作付面積は138万1,000haで、前年産に比べ2万5,000ha減少。

●平成28年産水稲の作柄は、生育期間を通じておおむね天候に恵まれたため、全国の10a当たり収量は544kg(前年産に比べ13kg増加)、収穫量(子実用)は804万2,000t(同5万6,000t増加)が見込まれる。このうち、主食用の収穫量は749万6,000tで、前年産に比べ5万4,000tの増加が見込まれる。
なお、農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は、103となる見込み。

●ふるい目幅別重量分布について全国平均でみると、1.85mm以上の玄米の重量割合は96.4%の見込みで、直近5か年平均値に比べ 0.4ポイント高くなっている。

●平成28年産陸稲の作付面積(子実用)は 944haで前年産に比べ216haの減少、収穫量(子実用)は2,060tで前年産に比べ640tの減少となった。


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