「平成28年度病害虫発生予報第9号」の発表
2016年11月24日
農林水産省は、平成28年度病害虫発生予報第9号を発表。
向こう1カ月の主要な病害虫の発生予察情報は以下のとおり。
●野菜類では、ハスモンヨトウの発生が多くなると予想される。ふ化幼虫の加害により葉が白く変色する等の症状を早期に発見するよう努め、発生を認めた場合は適切に防除を実施する。
●施設栽培では、夜間に施設内の加温が行われるようになることから、施設内の温度が外気温より高くなり病害虫が発生しやすい環境になるため、注意が必要。
●果樹及び茶では、翌春の病害虫防除を効率的かつ効果的に実施するため、病害虫の越冬量及び越冬密度を低下させることが必要。
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